モバイル版『Firefox』、次の対応プラットフォームは? 携帯FLASHフォーム
モバイル版『Firefox』、次の対応プラットフォームは?
2010/02/08 09:00
Web閲覧に関して、これまでスマートフォンの所有者は、デスクトップパソコンのユーザーと同じようにはブラウザを選べなかった。しかし、一部のプラットフォームでは、そうした状況がもうすぐ変わるかもしれない。オープンソースブラウザを手がけるMozillaFoundationが、モバイル版『Firefox』への取り組みを強化するからだ。『FirefoxMobile1.0』は、携帯端末『NokiaN900』に搭載の『Maemo』プラットフォーム向けのみだが、すでに正式リリースとなっている。しかし、2008年から『Fennec』というコード名でFirefoxMobileを開発するMozillaは現在、他のスマートフォンプラットフォーム向けのFirefoxMobileにも取り組んでいるという。といっても、Appleの『iPhone』向けFirefoxがすぐにも登場すると期待してはいけない。Mozillaのモバイル担当バイスプレジデントJaySullivan氏は、取材に対し次のように述べている。「NokiaのMaemoプラットフォームは、有望な新興プラットフォームだ。われわれはオープンソースの価値を共有しており、Nokiaは数年前からMozillaコミュニティに属している。そのためMaemoは、モバイル向けFirefoxの最初のプラットフォームに適していた」MaemoプラットフォームへのFirefox移植はすなわち、Firefoxを既存の配備環境と類似点をもつプラットフォームへ移植することを意味した。Sullivan氏によると、MaemoはFirefoxをすでに採用している『Linux』のデスクトッププラットフォームに非常に似ているという。「そのため、Maemo向けFirefox開発作業の大部分は、モバイル用ユーザーインターフェースやタッチベースのインタラクションに集中した」とSullivan氏は述べた。Maemo対応版がリリースとなった今、Mozilla開発者は『WindowsMobile』プラットフォーム向けFirefoxの開発に目を向けている。同プロジェクトは現在、アルファテスト段階だ。また、ごく初期のプレアルファ段階ながら、『Android』対応版の開発も進行している。
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