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スマートフォンの売れ行き好調、第4四半期は39%増

2010/02/08 09:00

現在の景気をものともしない市場があるとすれば、それはスマートフォン市場だ。IDCが4日に発表した調査結果によると、2009年第4四半期の世界スマートフォン市場は、出荷台数が前年同期比39%増の5450万台になったという。2009年通期で見ると、スマートフォンの出荷台数は、前年の1億5140万台から15.1%増えて1億7420万台になった。2009年に出荷された携帯電話全体のうち、スマートフォンが占めた割合は15.4%で、2008年の12.7%から増加している。不況の最中に2桁成長がかなう業界は決して多くない。IDCの上級リサーチアナリストRamonLlamas氏によると、この出荷台数の増加は全面的な価格下落が原因だという。同氏は、IDCでモバイル機器の技術と傾向を追跡するグループに属す人物だ。同氏は次のように述べた。「Nokiaを見てほしい。米国ではあまり多くないが、ヨーロッパとアジアには、発売から1年経った同社の旧型端末が沢山ある。そして価格が凄まじい勢いで低下し、非常によく売れた。高級端末の価格を下げれば、多くの台数が売れる」2009年第4四半期におけるスマートフォン出荷台数上位ベンダー5社の順位は、Nokiaを筆頭に、ResearchinMotion(RIM)、Apple、Motorola、HTCという並びで、前年と変わらない。第1位のNokiaは同四半期に、全世界で2080万台を出荷して市場シェア38.2%を占めた。第2位のRIMは、出荷台数が1070万台の市場シェア19.6%で、Nokiaとは大きな差がある。

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